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21/10/2005 流行り廃れたものなのかな?何とか安部公房の「箱男」を読み終わりました。
ヽ(・∀・ヽ) ワッケ!! (ノ・∀・)ノ ワッカ!! ヽ(・∀・)ノラン!!
これが、感想です(ミもフタもナイ)。
このまま阿部公房を読み進めていいものか悩んで来ました。
そこで。
古本屋さんで面白そうな純文学を探そう。
という計画を実行いたしました。
しかーし。
純文学がない!
今の日本人はなにを読んでいるのだろうか?
適当に棚から本を出してペラペラと頁をめくってみる。
・・・(o_ _)o zzzzz・・・。
安部公房よりも寝やすい本ばかりでした。
いくら古本とはいえ、金を払って買うのだから
自分が読める本を買いたい(そりゃそうだ)。
よって、結論。
ここにはない。
んー、学生時代は本を読むのが楽しくて睡眠不足だったものだが。
しょーがないので予定通りコマを進めます。
安部公房の「壁」です。
一応予定と致しましてはこのあとカミュの「ペスト」あたりに
飛躍しそうでございます。
どうもお題が硬いのか、皆さんの反応がいまいち。
おーい、お勧めの本を教えてくれよーぃ。
それとも、ブログやってる皆様も本を読んでなかったりして・・・。
(⊙ェ⊙`)・・・あ、チップさん?
(⊙ェ⊙`)・・・すっかり忘れてましたわ。
ここんとこ急に寒くなってきたので布団に潜って寝ています。
しかし、面白いんですよ~。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
布団に潜ってるんだけど、足の先と尻尾が丸見え。
頭隠して尻隠さず。
所詮猫知恵ですな・・・( -_-)フッ。
そういう時は遠慮なく、
「チップさん、足が出ているよ~」と
足を持って引きずり出してやります。←意地悪
本人、何で隠れてるのがばれたのかわかってない様子。
そういう時はそっとしておいてあげます。←どこがだ
気がつきゃもう10月も末ですよ。
そろそろ絨毯に敷き換えたいなあ・・・と思いつつ、
イグサの上で寝転んでるのでありました。
衣替え済んだ?はいぽっちん(◕‿◕❀)。
20/10/2005 箱男なんだか人間、勢いづいちゃうとそればっかりしたがるようです。
ってなわけで、ワタクシの今年の秋は読書の秋になりそうです。
春の海ではないけれど、ひねもすのたりのたりとしている
ワタクシと致しましては、時間つぶしにちょうどいいです。
ただし。
本と相性が合えば、の話ですが。
でもって今、安部公房を読んでいます。
ワタクシは過去に「砂の女」を読んで、
「うわっ、自分絶対にこんな女にならんとこう・・・」
と心に誓ったのですが、内容を忘れてしまっては
その決心が果たされたのかどうかもわからないという
間抜けな結果に終わっています。
いずれ読み返そうと思っていますが、
いったん読んだ本は今ちょっと食指が動かない様子です。
だもんで。
主人が好きでしゃーないという「箱男」をチョイスしました。
三島の硬い文体のあとに、公房のフランクな文体は
スポンジに水を含ませるよりもたやすく読めます。
だが、しかし。
半分まで読んだというのに。
一向にわからん!
どうも、常識を捨てて読まなければいけない本のようで、
既成観念にとらわれている今のワタクシには
不向きなのではないかと、ここまできて断念しそうになってます。
どなたか、「箱男」をご存知のお方。
常識が抜けないワタクシめにどうか説明してくださいまし・・・。
でないと、主人の、
「箱をかぶって生きてる男の話だよ」
では全く理解できません。
一応、このあとの予定ですが、
再び安部公房の「壁」を読む予定でございます。
ワタクシ、ネタバレとか全然平気なので、
どう心してかかって読めばいいか、
等の補足説明をお願いしたいと思います。
気分的には今「六法全書」を読んでいる気分です。
「なにがなんだかさっぱりわからねえ」
ちょっと入れ知恵して下さいな。はいぽっちん(◕‿◕❀)。
19/10/2005 三島由紀夫ワタクシはむか~しむかし、文学少女でありました。
と同時に、読書感想文のオニでもありました。
講○社や集○社などが毎年夏にやってる読書感想文に応募したりして
何かと賞をもらっていました。
地元の市の文化賞なども受賞したりして、
毎年市長さんからうやうやしく賞状をもらうのでした。
しか~し。
乱読派・黒猫の前に立ちふさがったものは
「病気による集中力の欠如」
でありました。
まず、テレビの前にドラマ一時間分座ってられない。
もう、イライラしてくるんですね。
映画館で話が小気味よく進むのは大丈夫なのですが、
変に中だるみしちゃうような作品だと
「タバコが吸いたい、タバコが吸いたい・・・」
と、別のことを考え始めて、全然見てなかったりします。
そういうワタクシも病院に通い始めて6年、
飛躍的に病状がよくなりまして、
最近また文庫本を手にするようになりました。
こないだ読んだのは「老人と海」。
ヘミングウェイのチョー有名な作品ですな。
しかし、読んだ後は味気ない感想でした。
「要するにいくら頑張ったって残るは骨だけっちゅー話やな」
ミもフタもない感想です。
どうやらワタクシには、ヘミングウェイは相性が悪かったようです。
さて、お題は「三島由紀夫」。
これはむか~し、「金閣寺」で、主人公の小僧の説明10頁くらいで
挫折して(o_ _)o・・・だめでした。
こりゃ読めん。難しすぎる。
そっからじぇんじぇん三島には手を触れようとはしませんでした。
\(・д\)ソレハ(/д・)/オイトイテ。
先日、「三島の斬首写真」を探していました。
Σ(・ω・ノ)ノ!ぶっは、おめえ何を探してんだよ、と思われそうですが。
こんなことを言ってしまっていいのかどうか(倫理上)はわかりませんが。
実は。
死体の写真を見るのが好きなのです。
ここで間違ってはいけないのは、「死体が好き」じゃないんです。
もしそうだったら、このブログが警察にマークされてしまいますがな。
ワタクシ、皆さん知ってのとおり、リストカットなどしてましたね?
そういう時、「死にたい」んじゃないんですよ。
「生きてるかどうか確かめるため」に、リストカットするんです。
生きるためにリストカットする・・・これはすごく矛盾しているようですが、
精神科の患者さんに多く見受けられます。
と、同時に、「死体を見ること」で、自分を置き換えるんですな。
実際、生の死体なんか見れませんよ、怖くて怖くて。
(だから、看護師さんなんか偉いなーすごいなーって思う)
無味乾燥な死体の写真。
実は、これで勇気付けられるんです。
自分はこうなりたいか?いや、まだいやだ。生きたい。
じゃあ落ち込んでないで頑張ろうよ。うん、そうだね。
自分の中で会話が始まります。
「生きるために死体を見る」なんともシュールです。
で、まあ結局グーグルなんかで探しても、
三島の斬首写真は見つからなかったわけですが。
結構、三島の倒錯した世界がHPなどでわかりました。
まあ、知ってたんですけどね、三島がホモだって。
その辺は澁澤龍彦なんかを中学生の時に読んでたので
(澁澤を中学生で読むのはどうかと思うが・・・)
類友は大体わかってるわけです。
しかし腸が飛び出てしまうくらいの割腹をした三島が
「男の筋肉が好き」・・・うーん、なんかイメージ崩れる・・・。
(割腹ってね、本当は真似事なんだって。
実際は介錯したときの首断裂で亡くなるそうです。
だから三島の割腹は結構謎が秘められてるのね)
そういってパソコンの前でウンウンうなっているワタクシに主人が、
「三島知りたかったら『仮面の告白』読めよ」
主人は余り三島が好きでないようなのですが、
なぜか『仮面の告白』は持っている。
つーわけで、長いマクラになりましたが、
今「仮面の告白」を読んでいるところです。
そして・・・どんどん三島のイメージがもろくも
崩れ去っていってるところです。
今作中では「私」は15歳、男性の股間の盛り上がりや腋毛で興奮して
自慰を繰り返すところまできています。
この先いったい三島・・・いや、「私」はどうなるのか。
読書の秋とか言いますけど・・・。
やっぱ三島はキッツいですわ・・・(o_ _)o・・・。
なんか、今頃ですが「もっと軽いものにしときゃあよかった」。
後悔先に立たずとはこのことですね。
皆さんのお勧めの本はなぁに?はいぽっちん(◕‿◕❀)。
05/10/2005 けれどもほんとうのさいわいはいったいなんだろう白線流しで、渉と園子が近づくキーとなるものは
「宙の名前」と「銀河鉄道の夜」の二冊の本です。
このうち、「銀河鉄道の夜」は、スペシャル4で
園子の生徒が生き方を模索している時に
「食わず嫌いしないで読んでみてよ」と
生徒に渡す本でもあります。
その生徒、聖は、
「誰かを助けるために生まれてきたこと」にこだわります。
でも、ワタクシは思うんです。
「誰かを助けるために生きている」ならば、
「誰かに助けられて生きている」のではないかと。
「銀河鉄道の夜」の本編は大変短いです。
途中、原稿が失われてたり、
脱字があったりして読みづらいのですが、
昨日主人がワタクシに渡してくれました。
「昔読んだ時と、今読むのとは感想が違うかもしれないよ」って。
宮沢賢治のふるさと、岩手県花巻市には
新婚旅行で行きました。
彼が「イーハトーブ」と名づけた岩手県は
とても自然豊かで、賢治がこよなく愛した
「小岩井農場」は本当に綺麗で感動する場所でした。
あそこなら、何度でも行きたい。
さて。
主人と話していてはっと気づいたのは。
銀河鉄道とは、死んだものが死後の世界に行くための
交通手段である事だ、ということ。
サウザンクロスに着き、新世界交響楽が鳴り響きだしたら、
乗客はほとんど降りてしまい、ハレルヤの声は鐘のように鳴り響く。
(註:ちなみに賢治は仏教徒である)
草っ原で眠ってしまっていたジョバンニは、
カムパネルラがザネリを助けようとして川に落ちたことを後で知るが、
カムパネルラはもう遠くに行ってしまったことを
無言で感じ取るのだ。
だって、だって、ついさっきまで僕たちは銀河鉄道に乗ってたんだもの。
バルドラの野原にいた一匹の蠍は
今まで生きるためにいくつもの命を殺して生きてきたのに
いざ自分がいたちに取られようとすると必死になって逃げて
誤って井戸に落ち、無為に命をなげうつことになる。
溺れながら蠍は祈った。
「ああ、わたしはいままで、いくつのものの命をとったかわからない、
そしてその私がこんどいたちにとられようとしたときは
あんなに一生けん命ににげた。
それでもとうとうこんなになってしまった。
ああなんにもあてにならない。
どうしてわたしはわたしのからだを、
だまっていたちにくれてやらなかったのだろう。
そしたらいたちも一日生きのびただろうに。
どうか神さま。私の心をごらんください。
こんなにむなしく命をすてず、どうかこの次には、
まことのみんなの幸のために私のからだをおつかいください。」
(「銀河鉄道の夜」原文より)
そしたら蠍は、自分の体が真っ赤な美しい火になって燃えて
夜の闇を照らすようになったのを見たって。
ルビーよりも赤く透き通り、リチウムよりも美しく酔った様になって
その火は燃えているのだそうだ。
このシーンは、「白線流し」でも園子が朗読し、
すごく好きなシーンである。
カムパネルラは、おっかさんのことを思って、
「おっかさんがほんとうに幸になるのなら、どんなことでもする。
けれどもいったいどんなことが、おっかさんのいちばんの幸なんだろう」
とつぶやきます。
ザネリを助けて自分が死んでしまって、
おっかさんに悪いのではないかという思いが伝わってきます。
「ぼくわからない。けれども、誰だって、
ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。
だから、おっかさんは、ぼくをゆるしてくださると思う。」
車内にいた燈台守は、
「なにがしあわせかわからないです。
ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを
進む中でのできごとなら、峠の上りも下りも
みんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」
となぐさめます。
ジョバンニは、
「僕はもう、あのさそりのように、ほんとうにみんなの幸の
ためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
と、カムパネルラに話しかけます。
「けれどもほんとうのさいわいはいったいなんだろう」
この言葉って、白線流しに通じる言葉だと思うんです。
ドラマ本編も、スペシャルも、全部に。
カムパネルラが旅立ってしまった後に、ブルカニロ博士に
諭されるジョバンニは決心します。
「ああマジェランの星雲だ。さあもうきっと僕は僕のために、
僕のお母さんのために、カムパネルラのために、
みんなのために、ほんとうのほんとうの幸福をさがすぞ。」
ジョバンニは唇を噛んで、そのマジェラン星雲をのぞんで立ちました。
そのいちばん幸福なそのひとのために!
「僕きっとまっすぐに進みます。きっとほんとうの幸福を求めます。」
これが、ジョバンニの最後の言葉。
そしてこれが、白線流しに通じる言葉だと、ワタクシは信じています。
ほんとうのさいわいっていったいなんだって?
多分、死ぬ前にわかるんでしょうね。
はい、ぽっちん(◕‿◕❀)。
09/03/2005 なかなか笑った今日、中古で買った本が届いた。やったー♪ 凄く心待ちにしてたのよねえ。 主人は本屋で立ち読みができる人ですが、 ワタクシはできない。あんなの、読める状態じゃない。 いつ怒られるのかとビクビクしながら読んで 頭の中に入るわけがない。 先日も、今日届いた本が本屋さんに並べられてて 「今これブームだよ、売れてるよ」と言うので 興味を持ったワタクシはすぐさま買おうとした。 そしたら、結構なお値段になってしまうので、 主人が「古本探そうよ」って言い出した。もっともである。 ケチるわけではないが、発行が最近なので 本としてはまだ新しいはず。 中古であるかどうか心配だったが、あった。 届いた途端にイッキ読みしてしまった。 ε=( ̄。 ̄;A フゥ…。 ああ、満足満足。
「ダーリンは外国人」「ダーリンは外国人2」 小栗左多里著 メディアファクトリー発行
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